天気予報では「雨」でしたが、新しい車を走らせたい夫はこの週末に車を動かしたいという決意かたく。おなかに爆弾抱えるワタシはドナドナきぶんで連行されることが決定しておりましたのです、本日。せめてものお情け?「伊豆か千葉かどっち?」と選ばせていただきましたので、大好きな伊豆は晴れの日に行きたいし近々に行くもんの決意をもとに千葉に行くことに決定。千葉に行って苺買うんだ!お魚もあるといいなあ。。 ![]() ![]() ![]() あ、ワタシだけだ。 ![]() ![]() ![]() 揚げちゃうと。。「サカナ」身も蓋もない。タルタルは欲しかった。 ![]() ごはんがねえ。。 ![]() ![]() いままででいちばんおいしいさんが焼きかも。ふんわりアツアツ。味噌としその香りが生きていている。 しょっぱなからたべすぎじゃなーい?と思ったけれど満足感は大きい。 その上 ![]() あたった☆ くじ引きをしていたのですが、こういうのはよくてティッシュしか縁のないワタクシ。珍しくこんなの当たってしまった。 驚くワタシに会計のおばさまも「めったに出ないんですよ」と驚いてくれたのがうれしかった。たぶんもう行かれないけれど。叔父に送っておこう。ついでに言うと「ああ、どうせハズレ。。」といいかけた夫が「あたってるよ!」と驚いた様子も面白かった。ハハハ そのあとは道の駅を巡りお買い物を楽しみました。が、雨がひどくなりせっかくの海行きはちょっと残念なことに。 ![]() ![]() かえって人が少なくてよかったな。静かな海でしたよ。 ![]() ![]() ![]() すっぱいもの食べたかのようなお顔ね。 「おいてけぼりにしてごめんね?」 ゆったり座る姿ももちろんかわゆいけれど、足とおまたのあいだの間隙がたまらなくカワユイと思うのです。 ![]() ![]() ほんとは眠いのにねえ。 このあとしばし逡巡し、帰っていきました。明日は明るい時間に遊ぼうね。 ▲
by yasushi-shi
| 2018-12-23 00:08
| おでかけ。
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おいしい朝食を食べたら散歩に出ます。 ![]() ![]() ![]() ![]() あとで調べよう、と思いつつ未だ実行せず。 ![]() ここらでホテルに引きかえし、出発します。 ![]() まだまだここにいたいよう、な気持ちを抱え最後の場所に向かいます。 その前に山をもう少し楽しもうとホテルを出てすぐの東北大学植物園八甲田山分園を散策。 ![]() ![]() ![]() でも ![]() ![]() 途中萱野高原で ![]() ![]() ![]() ![]() これでほんとに街へでます。 ![]() ![]() 腹ごしらえが済んだらおみやげを買いにAーFACTORYに歩いて向かいます。お土産を買うのによいスポット。前はなかったね。そしてもひとつ「ねぶたの家ワラッセ」を見学します。入館料が¥600ですがこれはおカネを払ってでも見る価値アリ。実物がたくさんおいてあるのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつかほんもののねぶたを見に行きたいと思います。 思いのほか楽しめたワラッセ。おみやげも買い、刻一刻と近づくお別れの時間を惜しみつつ ![]() ![]() ![]() そして新幹線に乗るべく新青森へ。ここでダメ押しの嶽きみソフトを食べる。 ![]() そうしてまた三時間余りで現実へと戻ったのでありました。 拙く長い記事、ここまで読んでくださってありがとうございました。青森の魅力を伝えるには全然力及ばずではありますが、素晴らしき彼の地へまたきっと旅したいと思います。書いているそばから既に恋しいあの場所へ。 ▲
by yasushi-shi
| 2018-08-16 22:34
| おでかけ。
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![]() ![]() 大正浪漫喫茶室。予想通り?珍しく待つこと小一時間。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まだまだ街中を見たかったけれど、この日の宿は山の中。そろそろ出発しないと。。またしても移動です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食後にここでも津軽三味線のライブがあったのでもちろん聞きに行きました。前日のライブとセットリストはほぼ同じなのに演奏する人によって全然雰囲気が違います。まるで別の曲の様。楽し気でカラフルな印象だった前日と違い冬の海を連想するような演奏でした。聞き比べが出来るって贅沢だ。 そすてここでも温泉に入りたおし、疲れ果て早めに就寝。 そうだ!お休み前にもう一働き?したんだった!すっかり忘れていたのですがホテルの車で送迎してもらえる酸ヶ湯の温泉にも入ってきたのです。おおう。。我ながらよく頑張りました。千人風呂で有名なお風呂、普段は混浴ですが女性のみの時間があるのです。その中にあるお風呂すべてに入り倒してきました。なんで今まで忘れていたんだろ。。あぶないあぶない。あんなに素晴らしかったのにね。記事にしなかったら思いだすこともなかったのかも。。 ▲
by yasushi-shi
| 2018-08-16 21:16
| おでかけ。
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次なる目的地は十和田湖も奥入瀬もすっとばし(涙)あのひとのお宅へ! ![]() そう、おさむくんちです。金木町、というところにあるのです。 ![]() 超絶豪華。 ![]() ![]() ![]() 思うさまよそ様宅を拝見し、資料室で年表などを楽しく見る。同じく青森の有名人棟方志功が登場したりハマショーや柳宗悦らのの名前を見てそうか、巨人の方々は同時代を生きていたのかと感慨にふける。 ![]() さ、満足したところでお宿に向かいます。金木の街を散策したいところでしたが時間取れず。旅先ですべてを見るのはムツカシイ。 この日のお宿は浅虫温泉でした。 ![]() とにかく眼前の海が素晴らしく、ばんごはん前に砂浜をぷらぷら散歩に行きました。 ![]() ![]() ばんごはんあとには津軽三味線の演奏会がありました。中野みち子さんという女性の奏者でしたが実にジャジー。はじけるような生き生きとしており津軽三味線のイメージ(暗く激しい冬のイメージだった)とはちょと違いワクワクする演奏でした。演奏が終わったら温泉。温泉に来ると最低でも4回は風呂に入るので忙しい。そして疲れる。もう上がるのめんどくさいからいっそずっと風呂場にいたいくらいなのです。 朝は4時に起きて外を見ると霧で何も見えません。 ![]() ![]() この日は今回の主目的である場所へ向かいます。ホテルの前にある浅虫水族館が35周年ということだし見学したかったのですがここでも涙をのみガマン。浅虫ならまたくるだろうから、という夫の言葉に「そうか!ならいっか♪」とすぐに気持ちが切り替わるゲンキンなワタシ。ほんとにくるかどうかは案外問題ではなかったりします。気持ちが大事なのよ。 さて、海に別れを告げたら ![]() ![]() ![]() 美術、というものがワタシにはよくわかりません。なので同じ作品をもう一度見たいと思ったことはありませんでした。が、前回こちらに来てシャガールの「アレコ」という作品を見た時に文字通り息が止まり呑み込まれそうな気持ちになったのが忘れられず、どうしてもまた見たいと思っていたのです。「アレコ」はバレエの背景画で全4作品からなるのですが青森県立美術館が所蔵するのはそのうちの3点、第1、2、4幕。ですが今、フィラデルフィア美術館所蔵の第3幕が展示されているとお友達からちょっと前に聞いてしまったのです。すべてが揃う!行きたいなあ。。でも青森はなかなかねえ、と話していたらあれよあれよと今回の旅行が決まりました夫はそういうちょっとしたことを案外忘れずに覚えていてくれる方ではありますが、ほかにも行ったことがないところはたくさんあるし、また青森に行ってくれると思わなかったので嬉しさもひとしおでした。それにもし彼女に教えてもらわなければ自分では全作品が揃っているだなんて知りようもなかったですし、「縁」としかいいようのない偶然にも胸が熱くなるような想いでした。それだけトクベツなのです「アレコ」。 展示室は高さ19m、21×21mという大変広い空間です。ここで久々に会う作品はやはり変わらず魅力的なものでした。ああ、また見に行きたいな。大きくて深い青や赤に呑まれたい。 先週テレビで「ハウルの動く城」を何度目でしょうか、見ながらばんごはんを食べていたら街が空襲で火の海になるシーンで夫が「これはアレコだね」と言ったのでびっくり。そうか、「サンクトペテルブルグの幻想」。気が付かなかったけれどそういうことなのか。 ![]() ![]() ![]() ![]() 駆け足青森旅行で唯一惜しげなく時間を使った場所です。それでもまだまだずーっといたかったけれどね。 では、街へ向かいましょう。 つづく ▲
by yasushi-shi
| 2018-08-16 16:21
| おでかけ。
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前回こちらに来たのは2011年の10月でした。 ![]() ![]() 東京から新幹線で3時間ちょっと、うんざりするような暑さの朝でしたが下車したとたんに「涼しい!」しかしこの日差しの強さったら。。痛いほどです。東京は空気中にイロイロな悪いものが浮遊しているぶん日差しが遮られているのかね、などと考えながら申し込んでおいたレンタカーにのってまずは最初の目的地、竜飛岬へ向かいます。 ![]() ![]() 海沿いの道を岬に向かってすすんでゆく途中に「生うに丼」ののぼりがたった小さな食堂がありました。実は新幹線を降りた時に「昼ごはんにありつけるかどうかわからないから駅弁買って行こう」と色々買いこんであったのです。限られた時間でかなりな距離を移動するうえ、土曜日ということもあり店があってもお休みの可能性を考えてのことでした。が、くいしんぼセンサーが過剰に反応するので一度は通りすぎたもののやはり後悔が残ってはと引きかえし食べてゆくことにしたのです。 ![]() ![]() ちなみにここには「津軽海峡冬景色」の石碑がありボタンをポチると大音量で歌が流れる仕組みになっていました。もちろんワタシもポチ。そして来る人のおそらくほとんどがポチるのでえんえん流れ続けるのです。まさにヘビーローテーション。そして撮ったはずの写真がなぜかナイ。ありー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして小さな港をぶらりとしたら次の目的地へ向かいます。なんと忙しい。 ![]() つづく ▲
by yasushi-shi
| 2018-08-16 14:58
| おでかけ。
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ぴかぴかのゴキゲンなお天気の今日、おでかけしようと隊長の掛け声がありましたのでどこに行くのか知らないまま洗濯物をふたりでさささと片づけ車でぶいーんと出発。昨日昭和記念公園の銀杏並木の話をしていたのでそっちかな、と思っていたら。
![]() 開店が9時、五分くらい前に到着でしたがすでに2、3組待っている方たちが。 あたたかい恰好してね、と出がけに念押しされたのでマフラーにコートに帽子を持参していました。そのわけは ![]() 海の向こうには富士山。 ![]() ![]() ![]() ベーコンの厚さと大きさにわお。でもヤツは脂身残してた。 豆のサラダがおいしかったな。 ![]() ポーチドエッグが完璧すぎてふるふる。 大満足のあさごはんを食べたら海へ散歩に行くことに。ちょっと先の葉山まで移動して海岸をぶらぶら逗子の方まで散歩しました。 ![]() ![]() あーやっぱりこちらに引っ越したい!!いい物件ありませんかー ▲
by yasushi-shi
| 2017-11-12 17:31
| おでかけ。
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そのままウヤムヤ。。にしようかと思いましたが一応続きます、旅行の記録。
お昼ごはんを食べに向かったのは高田。車を停め、ぶらぶらしながらお店に向かいます。風情ある様子だけれど驚くほどの人気のなさ。お昼時でG・Wなのに。 ![]() おひるごはんを食べるお店の候補は2軒(しかなかった)。外から眺めて決めた方に入りました。 ![]() ![]() ![]() やっときたお膳を見てはたと気が付く。あれ?メニュウには焼きものか揚げ物で魚選べたよね?で、焼きものって答えたよね。。?夫が珍しく店員さんに聞いてくれたところ「焼きあがり次第持ってきますので」そうかい。混んでるしいたしかたないよねと納得するも他のものがたべおわっちゃうよ、なタイミングになってもきません。おまけに別で頼んでいたスナエビのから揚げもまだ。ここで本当に珍しいことですが夫がまたも「唐揚げと焼きものがまだなんですけれど」と聞いてくれた!驚いた。普段なら絶対しないのに。 ![]() ![]() せっかくおいしいのに順番が違うとかなり残念。G・Wに出掛けるとこういうことって結構ある。ま、ビールおいしかったしよしとして食後に街をぶらぶらすることにいたしました。 ここ高田の街は日本三大夜桜のひとつらしいのですが、それはもう季節ではないせいか閑散とした印象。というか閑散どころじゃなく人影がほとんどなかった。 ![]() ![]() 街歩きに満足したら宿のある鵜の浜温泉へ向かいます。海、海へ! ホテルにつき、車を降りるとキジのけたたましい声が聞こえました。キジって海際にも住めるんだ、案外順応性の高い鳥なんだと感心しきり。チェックインを済ませたら海を見に行きます。 ![]() 5分くらいでしょうか。近いです。 ![]() 上の方にはハマエンドウやコウボウムギ、ハマボウフウが沢山生えていて「なぬ?!」摘みまくりたいところを「今日はウチに帰るわけじゃないし」と必死にこらえました。ああ、天然もののハマボウフウってきっとおいしんだろうな。。 ![]() 達成感?をもって宿に帰りお風呂に入ってひとやすみ。夕日に備えます。 ![]() この日の美しい夕日の時間は18時35分とホテルのロビーに書いてあったのでちょっと早目に向かいました。人気のほとんどない浜辺。これがもし湘南だったらもっとたくさん人がいるしカメラ小僧もといオジサマが三脚立ててずらりと並んでいることでしょう。贅沢なことにここには我々だけ。あ、ワシらこそカメラおじさんとカメラおばさんだったね!刻一刻と移りゆく光景に二人してハタから見たらおかしなカッコで(どうして尻つき出ちゃうのかね?)シャッターを切りまくり、目で見てこりゃ自分らでは写真ムリだと嘆いてみたり忙しくも楽しい撮影タイム。 ![]() ![]() 落ち切ったあとも去りがたく、結局30分以上も浜辺にてただ沈みゆく太陽を見る。できそうでなかなかできないことだと思う。満足。 ![]() ![]() ![]() 食後に温泉、寝る前にまた温泉。露天風呂も入ったし。温泉旅行は修行。 というわけで無事一日目が終了したのであります。 つづく。 > ▲
by yasushi-shi
| 2017-05-15 23:29
| おでかけ。
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今年のG・W、珍しく夫がカレンダー通りのお休みをいただけることが判明した先週の土曜日。もともと3日から一泊で長野は切明温泉に行くことにしていましたが、連続で5日もお休みできるなんてもうウッキウキだよ!とハシャぐ夫はさらに一日追加しちゃう?しちゃおっかと勢いで急遽新潟が追加になりました。海が見たいというたっての希望らしいです。そんなことなら大歓迎ですとも!海の方が好きだし。 <br>というわけで仕事から帰ってバタバタと支度を済ませ、出発する3日の午前1時。この日は渋滞予測で下りサイアクってことでしたがほんとに車が多かった。。車中舟をこぐワタシ、車を進ませる夫。途中SAにすら入ることができず。よくがんばりました(夫が)。 ![]() 予定らしい予定があるわけではありませんでしたが、このあとちょっと歩くということであさごはんを食べに行きます。 ![]() それでは本日のメイン ![]() ![]() ![]() 植生が実に面白く、退屈しません。無料送迎バスもはしっていますが気持ちの良い季節柄歩く方が断然イイ。 ![]() ![]() 山上の城跡に行くまでも楽しい植物観察。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いいところだなあ。 さらに上の方にある景勝さんちはさらに素晴らしかった!さえぎるものなく遠く海まで見ることが出来るのです。風の流れるすがすがしく胸広がる場所、「気」が良い場所ってこういうところなんじゃないかなあ。山と海、なんて素敵なお住まい。ここから会津はちょっとイヤだったろうな。。海のあるところのヒトが海なし地域に引っ越すのは苦しいと思うのです。会津は大好きだけれどここんちはちょっと立地が良すぎる。米沢も内陸だし。死の床ではやっぱり故郷を思ったんじゃないかなと思ったり。 そんなことを考えつつ山を降り売店を冷やかす。 ![]() ![]() 結構な時間を楽しく過ごすことができた城跡。次はおふるごはんを食べに街に向かいます。 追記 この記事を読んだ夫から重大な指摘を受けました。山の上は景勝さんちじゃなくて謙信さんち、なんですって。(どーでもイイ) 景勝さんはもすこし下、兼続くんよりは上、にお住まいだったらしいデス。ふーーん。 いずれにせよ、とても良いお住まいね。 ▲
by yasushi-shi
| 2017-05-07 22:16
| おでかけ。
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しかし身支度を整え、さあ朝ごはんを食べに出かけようとすると残念ながら降り始める。おかしいなー、お天気に関してはわりと自信あるんだけれど。ここは雨の国っぽいし仕方ないかと諦めます。なにせまるまる一日行動ができるのはこの日だけ、予定もたーくさん詰め込みましたからね。 ・あさごはんを食べる ・お茶を買う ・からすみを買う ・小籠包を食べる ・果物を食べる ・夜市に行く ざっとこんなかんじ。さあ、まずは朝ごはんから! お店はホテルからもすぐの「阜杭豆漿」。人気があるお店でオープンが5時30分、行列ができるとのことでしたので6時30分には宿を出発。そばのはずなのに見つけられず、自転車を押していた朝マックを買いに来たと思われる女性に地図を見せ、ココ行きたいんですけれどどこでしょうか?と聞くと親切な女性はここの一つ先よと教えてくれました。そして!自転車に乗らず、我々と一緒に歩きながら連れていってくれるではありませんか!お店は2階にありちょっとわかりづらかったのでとてもありがたかったです。たとえ方向がいっしょだったにしてもなんてご親切なことでしょう。マック、冷めちゃうのに。 中に入るとすでに人が並んでいましたが、わりとすいすい進んでいる印象。さほど待たずに私たちの順番も回ってきました。待っている間に写真付きのメニュウがまわってきて二人でそれを見ながら食べるものを決めます。で、順番が来たら注文しおカネを払い隣で受け取る、という流れ。 ![]() ![]() あさごはんを食べたらコンビニを冷やかしお茶を買います。コンビニに並んでいるお菓子はアイスを含め日本のものがたーくさん。へええと感心するとともにちょっとウレシくなる。この時点でまだ8時前なのです実は。仕事に行くときより早く出掛けた我ら。だってお店が込むっていうからさ。たしかに食べ終わってでるときには自分たちの時より行列が長くなっていました。いったんホテルに帰り歯磨きしたら今度は街へくりだします。雨、やまず。 ![]() 建物や街の雰囲気などは旅の楽しみの一つですが、こうした普段の生活が垣間見える場所は特に興味深いです。この季節にはどんなものを食べているのか、この地方にはどんなものがあるのか。食べるは生きる、胃袋への道はその場所を知るのに一番わかりやすい道の一つだと思うのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 目に映るすべてのものが興味を引きます。あ、そういえばここはそんなに苦手な匂い、八角の匂いがあまりしなかった!むしろ甘辛いいい匂いだとかスープのいい匂いの印象しかないなあ。 果物屋さんで盛り合わせを買う。 ![]() ![]() おじさんのほっぺにあるほくろからはながーーーいひげが生えていました。5cmとかじゃないですよ。仙人のおひげみたいなの、たぶん30cmくらい。ご自慢のヒゲみたい。顔洗ったりするときにどうするんだろ? さて、後ろ髪引かれる思いですが次に行かねばなりません。道路を渡って反対側、永康街へ向かいます。おみやげのお茶を買いに! それにしても時間が早いため、ほとんどのお店が開店しておらず。おかしいなあ、9時にはあくって書いてあったのにななどとブツブツ言いながら歩きます。あ、ここガイドに出てたな、というところが何軒もありました。鼎泰豊の本店もありましたよ。 人気のあまりない街をぷらぷらしたもののどうにもらちがあかないのでとりあえずカフェでお茶することに。台北の街はオシャレなコーヒー屋さんやカフェがいっぱい。 雨降りをテラスでお茶を飲みながら眺め休憩。いつまでもいられそう。 ![]() だいぶくつろぎ元気を取り戻したらお茶屋さんを何軒か周りました。共通の知り合いへのおみやげを買ったり。お茶の試飲もさせていただき満足したらおひるごはんの場所へ向かいます。とにかくよく歩くのです。向かった先はヘチマの小籠包で有名な「盛園」。永康街から地図とスマホを見ながら道をたどります。グーグルのマイマップ、作ってきてよかったなと内心鼻高々なワタシ。そう、この時まではそう思っていました。自分の場所と向かう先がわかるってすごくないですか?このあと落とし穴が待ち伏せしていることなんか全然予想しなかったけれど。 ![]() ![]() ![]() ![]() さてお店に無事到着。歓喜。 ![]() ビールが欲しかったのですが日本との大きな違い、お酒がない!こちらでは食中に飲酒する人が少ないとガイドに書いてありました。ほんとかな?と疑っていたけれど案外ほんとにおいていない。予定がもりだくさんなのでここで気持ち良くなるわけにもいかないしとりあえずウマイのでよし。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 長い一日。まだまだつづきます。 ▲
by yasushi-shi
| 2017-05-02 00:03
| おでかけ。
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ホテルで一休みしたあとその日の主目的、九份へ向かいます。やはり暗くなってからの方が魅力があるということでしたので到着してから行くのは結構大変かなとは思いつついつもの我らとはひと味違いますからね、攻めてゆきます。今回の旅は別人モードに変更。たぶん額に三つ目の目、開いていたはず。それでもヒトはそう簡単に変わらないということを実感するの巻。 ホテルのある善導寺駅からひとつめの台北駅まで出たら台鐵東部幹線にのり瑞芳駅を目指します。まずは乗り換えの台北駅で乾いた喉を潤す。 ![]() ここで元気を取り戻し、お向かいの台鐵の切符を買います。最初、券売機で買おうとしたらよくわからず隣にいた大学生くらいの男の子に聞いてみたところ(普段こんなこと絶対しない。おそるべし旅先)親切にも少し先の有人のカウンターに案内してくれました。あああ、なんて親切。今回の旅はこうした親切をたくさんたくさんいただきました。 改札脇の有名な駅弁屋さんを横目でとらえながらもホームにあがります。ここから瑞芳駅まで約一時間。ちょっとした距離があるのです。電車に乗ったら中は空いていて座ることが出来たので一安心。しかし台湾の鉄道はブレーキが急。メトロもでしたががっくんがっくんします。ガイドを見ながら話していたら隣のご老人が「日本人?」と話しかけてきてくれました。日本語で!これから九份に向かうと話すと「ええー、遅いね遠いよ」といわれ少しへこむも話しかけてもらえたことが嬉しくてぽつぽつ話し、おじいさんが降りる駅で手をふってお別れ。これはきっと一期一会というものでしょう。車窓の風景は移り変わり山がちなところも。何が興奮するってクワズイモやドラセナが自生していること!!さすが南国緑が濃く猛々しいクワズイモにああ、掘って帰りたい~と熱い視線を送るもどんどんすぎてゆくのです。 ![]() ちなみに電車の運賃は台北から二人で98元、大体¥300つまりひとり¥150です。安さにびっくりだ。 九份までタクシーで15分は料金が200元と決まっているとのこと。ボられる心配はないと書いてありましたがもちろん心配です。黄色いタクシーがたくさんいる止まっているロータリーをウロウロし、どこが先頭なんだろね?と話していたら太ったおじさんが近づいてきて「キュウフン?」と聞きながらコッチコッチ的に誘導されるのに思わずついていってしまいましたが乗る前にノートをだし「200元、オーケー?」としっかり確認をとることができました。やるときはやる!なんだか笑われながらマキタスポーツみたいな顔の運転手さんの車に乗せられてさあ出発。ここからが。。すごかった。うん、噂通りで笑いがこみ上げてきてしまうくらいでした。控えめに言ってなんともアグレッシブなドライビングテクニックなのです。つまりは乱暴。ロータリーから出るだけでももうすでに命の危機を感じます。サービスでつけてくれた音楽がまた。アイフーンにはNHKの演歌番組?しかも大音量です。シュルシュルシュール!。眉間にしわ寄せ歌う歌手、飛ばす車。前の車をあおり追い越し、山に差し掛かってくると当然カーブになるわけですが対向車がきたってそんなのおかまいなし、我々の尻は右に左にスライドしっぱなし。たしかにトヨタだけれどトレノじゃないしボディにも「藤原とうふ店」とか書いてなかったよな~などと考えたら面白くなってしまって。ドリフトしないところがまたすごいのだけれど。飛行機で揺られ電車でガックン車でふりまわされる一日。今日のキーワードは「揺れる」でいいんじゃない? マキタスポーツは運転はアレでしたがわりと親切で景色の良いところで「キュウフン」とか指さし教えてくれたり「帰るときはセブンの前でタクシーのって」などと一言添えてくれました。謝謝といってお別れします。 さあ、時間も押しています。日が落ち切る前に散策開始、いきいなり間違えてちょっと坂の上までいっちゃったけれど無事にそれらしいところをぶらぶら。最初のアーケード、基山街を歩き物珍しさにキョロキョロするも苦手な匂いにちょっとくらくらしてくる。やっぱりどうにも八角はダメだなあ。ちょっとならいいのだけれど強烈でしかもほかのいろいろな匂いとまじり狭い通路にたくさんの人があふれているのでツラくなる。 ![]() ![]() あちこち歩き回り千尋の店はどこなんだ??と迷いながらほとほと疲れてお茶屋さんに入りました。 ![]() ![]() お店の名前もお茶の名前もめもしなかった。。今回の旅はメモ、全然できなかったな。 日本語の堪能なスタッフ(というか女将かな?)に一煎目を淹れていただきいろいろ説明をしてもらったらとはゆっくりのんびり、暮れゆく基隆港を眺めながらしばしのんびり。雨の多い九份でこのお天気なら上々ではないでしょうか。 ![]() ![]() さて、いつまでもいたいような尻に根っこが生えてしまいそうなしまいそうなところですがそういうわけにもまいりません。とりあえず「九份に行く」という目的は果たし後は無事に帰ることが出来れば無事一日が終了です。帰りは電車も混むということでしたからそろそろホテルに戻ることにします。 来た時のあのアーケードは通らずに違う道でどんどんおりてゆきます。山なのでかえり道はくだりはラク。しかも暗くなってきたので雰囲気が! ![]() ![]() でもワシらが入ったお店は大変満足度が高かったので全然よかったのだけれど。 とにかくどんどん降りちゃいました。 ![]() ![]() さて、それではホテルに戻りましょう。 ここからはまたタクシーを捕まえて瑞芳駅まで戻らなければなりません。思いの向くままどんどん降りてしまった我ら。ここでちょっとした誤算が。本来ならタクシーを降りた場所に戻るはずでしたがまっすぐ降りてしまったので(だって匂いがイヤだったんですもの)ずいぶんと手前、山の下まで降りてきてしまっていたのです。日が落ち暗く不安がちょろっと。途中でタクシーがつかまれば。。と期待したものの(たぶんないねの確信はあった)。 とにかく上のタクシー乗り場に戻らねばの一心で暗く曲がりくねった道を行きます。時折り来るタクシーは当然暴走車で一度捕まえたものの「瑞芳までなら205元。台北まで1000元安いね」のコトバ(日本語)にカチーーン。火が付くワタシ。ヨワ気になるセンパイ。でもさ、台北まで電車ならひとり49元よ。なのに1000元て!そりゃね、たったかもしれないよ?でも¥4000なんてありえんわ!!!じゃあいい「NOOOO(フンっ)」で鼻息荒くお断りし、もくもくと基山街のタクシー乗り場に戻ります。センパイには申し訳なかったのですがここで折れるわけにはいかんかったですとたい。 無事、本来のタクシー乗り場にたどり着き、タクシーはつかまったもののやっぱり「台北なら1000元。瑞芳なら205元」のコトバにあえなく「205元ならいいや。。」となる。1000元はないけどな!(きっと夫ならしぶとく値切ったかもなと思い若干クヤシイ気持ちに)とりあえず駅に行くことが出来るのに安心しぐったり。帰りの運転は頭文字D的ではなくわりとふうつ、BGMはやっぱりアイフーンの画像付きでブルーノだったりリアーナで音量もフツウ、なんだかほんとにほっとするのでした。 それから無事電車に乗ることが出来たものの、降りるところを何故だか間違え少し回り道をすることになり。21時前に台北駅に。ホテルそばの台湾料理のお店を調べておきましたが閉店時間が近く、気が張っているせいかさほど空腹は感じませんでしたがやはり何か食べておきたいよねということで台北駅の地下のフードコートで食べることに。 ![]() おなかもいっぱい、気持ちもいっぱい、リラックスしてホテルに帰ることが出来ました。明日の予定の復習&再構築もおさおさ怠りなく(じゃなかったけれど)することができたのです。無事一日目、終了。 ▲
by yasushi-shi
| 2017-04-30 22:14
| おでかけ。
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