2017年 04月 30日 ( 3 )

ちょっとそこまで。台湾 その2 九份へ。

もう何年も前の出来事かのような気がする旅行。ほんの2週間ばかり前とは思えません(つまり忘れかけ)急いで書き起こさねば。さあ、駆け足で!

ホテルで一休みしたあとその日の主目的、九份へ向かいます。やはり暗くなってからの方が魅力があるということでしたので到着してから行くのは結構大変かなとは思いつついつもの我らとはひと味違いますからね、攻めてゆきます。今回の旅は別人モードに変更。たぶん額に三つ目の目、開いていたはず。それでもヒトはそう簡単に変わらないということを実感するの巻。

ホテルのある善導寺駅からひとつめの台北駅まで出たら台鐵東部幹線にのり瑞芳駅を目指します。まずは乗り換えの台北駅で乾いた喉を潤す。

c0234685_12413628.jpg
生ジュース。苺と柳橙というこちらのオレンジ?のミックス。普段ジュースなどほとんど飲まないのですがフルーツが美味しい国にきましたからね、ここは飲んでおかないと。味の方はといいますと、ちゃんと氷が入っており冷たくてさっぱりしていておいしい!そして柳橙のせいかな?後味が爽やかな山椒風味でした。苺もさっぱりした味なのでいくらでも呑めそう。またのみたい!暑かったこの日に生き返るお味でした。

ここで元気を取り戻し、お向かいの台鐵の切符を買います。最初、券売機で買おうとしたらよくわからず隣にいた大学生くらいの男の子に聞いてみたところ(普段こんなこと絶対しない。おそるべし旅先)親切にも少し先の有人のカウンターに案内してくれました。あああ、なんて親切。今回の旅はこうした親切をたくさんたくさんいただきました。
改札脇の有名な駅弁屋さんを横目でとらえながらもホームにあがります。ここから瑞芳駅まで約一時間。ちょっとした距離があるのです。電車に乗ったら中は空いていて座ることが出来たので一安心。しかし台湾の鉄道はブレーキが急。メトロもでしたががっくんがっくんします。ガイドを見ながら話していたら隣のご老人が「日本人?」と話しかけてきてくれました。日本語で!これから九份に向かうと話すと「ええー、遅いね遠いよ」といわれ少しへこむも話しかけてもらえたことが嬉しくてぽつぽつ話し、おじいさんが降りる駅で手をふってお別れ。これはきっと一期一会というものでしょう。車窓の風景は移り変わり山がちなところも。何が興奮するってクワズイモやドラセナが自生していること!!さすが南国緑が濃く猛々しいクワズイモにああ、掘って帰りたい~と熱い視線を送るもどんどんすぎてゆくのです。

c0234685_13003007.jpg
さて、やっと着きましたがまだまだ入口といったところでしょうか、ここからまだタクシーに乗らないと千と千尋のあそこ、九份にはつかないのです。確かに遠い!
ちなみに電車の運賃は台北から二人で98元、大体¥300つまりひとり¥150です。安さにびっくりだ。
九份までタクシーで15分は料金が200元と決まっているとのこと。ボられる心配はないと書いてありましたがもちろん心配です。黄色いタクシーがたくさんいる止まっているロータリーをウロウロし、どこが先頭なんだろね?と話していたら太ったおじさんが近づいてきて「キュウフン?」と聞きながらコッチコッチ的に誘導されるのに思わずついていってしまいましたが乗る前にノートをだし「200元、オーケー?」としっかり確認をとることができました。やるときはやる!なんだか笑われながらマキタスポーツみたいな顔の運転手さんの車に乗せられてさあ出発。ここからが。。すごかった。うん、噂通りで笑いがこみ上げてきてしまうくらいでした。控えめに言ってなんともアグレッシブなドライビングテクニックなのです。つまりは乱暴。ロータリーから出るだけでももうすでに命の危機を感じます。サービスでつけてくれた音楽がまた。アイフーンにはNHKの演歌番組?しかも大音量です。シュルシュルシュール!。眉間にしわ寄せ歌う歌手、飛ばす車。前の車をあおり追い越し、山に差し掛かってくると当然カーブになるわけですが対向車がきたってそんなのおかまいなし、我々の尻は右に左にスライドしっぱなし。たしかにトヨタだけれどトレノじゃないしボディにも「藤原とうふ店」とか書いてなかったよな~などと考えたら面白くなってしまって。ドリフトしないところがまたすごいのだけれど。飛行機で揺られ電車でガックン車でふりまわされる一日。今日のキーワードは「揺れる」でいいんじゃない?
マキタスポーツは運転はアレでしたがわりと親切で景色の良いところで「キュウフン」とか指さし教えてくれたり「帰るときはセブンの前でタクシーのって」などと一言添えてくれました。謝謝といってお別れします。

さあ、時間も押しています。日が落ち切る前に散策開始、いきいなり間違えてちょっと坂の上までいっちゃったけれど無事にそれらしいところをぶらぶら。最初のアーケード、基山街を歩き物珍しさにキョロキョロするも苦手な匂いにちょっとくらくらしてくる。やっぱりどうにも八角はダメだなあ。ちょっとならいいのだけれど強烈でしかもほかのいろいろな匂いとまじり狭い通路にたくさんの人があふれているのでツラくなる。

c0234685_13292143.jpg
展望台みたいなところに出てほっとする。日が落ちたら涼しくなってきて気持ちが良い。

c0234685_13302606.jpg
飼い主募集中なんですって。

あちこち歩き回り千尋の店はどこなんだ??と迷いながらほとほと疲れてお茶屋さんに入りました。

c0234685_13334904.jpg
時間帯のせいかとても空いていて気持ちの良いテラスのようなところに案内してもらうことが出来ました。オススメのお茶と

c0234685_13342354.jpg
お茶の葉っぱとつけてある甘い梅とこれまた「おいしいですよ」とおすすめしてもらったお茶のチーズケーキで一服。よく歩きました。
お店の名前もお茶の名前もめもしなかった。。今回の旅はメモ、全然できなかったな。
日本語の堪能なスタッフ(というか女将かな?)に一煎目を淹れていただきいろいろ説明をしてもらったらとはゆっくりのんびり、暮れゆく基隆港を眺めながらしばしのんびり。雨の多い九份でこのお天気なら上々ではないでしょうか。

c0234685_13404691.jpg
席から店内を眺める

c0234685_13414804.jpg
下にはほかのお茶屋さん。暗くなってきて提灯の明かりがいい雰囲気に。
さて、いつまでもいたいような尻に根っこが生えてしまいそうなしまいそうなところですがそういうわけにもまいりません。とりあえず「九份に行く」という目的は果たし後は無事に帰ることが出来れば無事一日が終了です。帰りは電車も混むということでしたからそろそろホテルに戻ることにします。

来た時のあのアーケードは通らずに違う道でどんどんおりてゆきます。山なのでかえり道はくだりはラク。しかも暗くなってきたので雰囲気が!

c0234685_21210697.jpg
明るい時間(といっても18時くらいでしたけれど)よりもぐぐっと人が増えいよいよ千尋的ムードが高まります。あれだけ探してわからなかったモデルのお店の前も通り

c0234685_21235239.jpg
あああー
でもワシらが入ったお店は大変満足度が高かったので全然よかったのだけれど。
とにかくどんどん降りちゃいました。

c0234685_21255781.jpg
そちこちにある素敵な路地と

c0234685_21263216.jpg
わんこのいるところ。それが九份の印象。

さて、それではホテルに戻りましょう。
ここからはまたタクシーを捕まえて瑞芳駅まで戻らなければなりません。思いの向くままどんどん降りてしまった我ら。ここでちょっとした誤算が。本来ならタクシーを降りた場所に戻るはずでしたがまっすぐ降りてしまったので(だって匂いがイヤだったんですもの)ずいぶんと手前、山の下まで降りてきてしまっていたのです。日が落ち暗く不安がちょろっと。途中でタクシーがつかまれば。。と期待したものの(たぶんないねの確信はあった)。
とにかく上のタクシー乗り場に戻らねばの一心で暗く曲がりくねった道を行きます。時折り来るタクシーは当然暴走車で一度捕まえたものの「瑞芳までなら205元。台北まで1000元安いね」のコトバ(日本語)にカチーーン。火が付くワタシ。ヨワ気になるセンパイ。でもさ、台北まで電車ならひとり49元よ。なのに1000元て!そりゃね、たったかもしれないよ?でも¥4000なんてありえんわ!!!じゃあいい「NOOOO(フンっ)」で鼻息荒くお断りし、もくもくと基山街のタクシー乗り場に戻ります。センパイには申し訳なかったのですがここで折れるわけにはいかんかったですとたい。

無事、本来のタクシー乗り場にたどり着き、タクシーはつかまったもののやっぱり「台北なら1000元。瑞芳なら205元」のコトバにあえなく「205元ならいいや。。」となる。1000元はないけどな!(きっと夫ならしぶとく値切ったかもなと思い若干クヤシイ気持ちに)とりあえず駅に行くことが出来るのに安心しぐったり。帰りの運転は頭文字D的ではなくわりとふうつ、BGMはやっぱりアイフーンの画像付きでブルーノだったりリアーナで音量もフツウ、なんだかほんとにほっとするのでした。

それから無事電車に乗ることが出来たものの、降りるところを何故だか間違え少し回り道をすることになり。21時前に台北駅に。ホテルそばの台湾料理のお店を調べておきましたが閉店時間が近く、気が張っているせいかさほど空腹は感じませんでしたがやはり何か食べておきたいよねということで台北駅の地下のフードコートで食べることに。

c0234685_21555208.jpg
青菜の炒めたの、肉あんかけごはん、白ゴーヤのスープセンパイはコメではなくビーフンで。同じ肉あんかと思ったら先輩のはにんにくが効いていてウマー。対するワタシのコメももち米みたいで甘目の肉餡がうまし。何よりスープ!バラ肉のスープらしいのですが脂っこさが全然なく控えめな味ながらじわじわとくる。緊張の連続の一日のシメにぴったりなお味でした。普段ならフードコートは無縁なのですが、こういうところがあって助かりました。それでね、ここのおばちゃんがまた。脇に調味料が並んでいたので「コレいれるんですか?」と聞いたら「入れない」とコワイ顔で言われたのでしょぼーんとした我らに「あんたらそこ座んなさい」とわざわざ!指さし(男性が座ろうとしていたのに、ほかにもたくさん席あったのに)うむうむとうなずきいいからいいからという風にうなづいてくれたのです。座ろうとしていた男性もああ、どうぞどうぞと譲ってくださってひたすらペコペコする我らににこやかにずれてくださったのです。ああ、ごはんもですが、とってもよい一日のしめくくりでした。
おなかもいっぱい、気持ちもいっぱい、リラックスしてホテルに帰ることが出来ました。明日の予定の復習&再構築もおさおさ怠りなく(じゃなかったけれど)することができたのです。無事一日目、終了。















[PR]
by yasushi-shi | 2017-04-30 22:14 | おでかけ。 | Comments(6)

初鰹。

c0234685_20593051.jpg
・鰹刺し、新玉やら香味野菜たっぷりで
・ミートローフ
・のらぼう菜のおかか酢麺つゆ
・糠漬けきゅうり
・豆腐とえのきのお味噌汁

明るい時間から呑む、じゃなかった食べるばんごはん。ニヤニヤ
ちらしで今季初、勝浦朝あがりの直送鰹がやってくるというのでわくわくしながら待っておりました。ま、お値段によっては見送る気マンマンでしたけれど。

c0234685_21042753.jpg
無事、目には青葉でイケました。こんな日は泡の立つやつ、開けちゃうのです。






[PR]
by yasushi-shi | 2017-04-30 21:05 | よるごはん。 | Comments(2)

春キャベツと生ハムのラクレット焼き。

c0234685_00010864.jpg
・春キャベツと生ハムのラクレットのっけ焼き、刻みにんにくたっぷりで
・栃尾揚げの葱詰めこみ焼き
・辛子明太子
・きゃらぶき
・卵スープ

合わせるのは白いワイン。。と思われますでしょう?でも違うのね。
摘んできたミントを贅沢に入れたハイボールをしこたま。しゅわっとしながらいい匂いなのです。


[PR]
by yasushi-shi | 2017-04-30 00:04 | よるごはん。 | Comments(0)