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ちょっとそこまで。鎌倉

お天気はぱっとしないけれど、しばらくぶりにおでかけしましょうってことで鎌倉へ。近いのに遠出した気分になる特別な場所。そしていつか住みたい場所。
まずは鎌倉駅に車を置きあさイチお買い物、連売へ。


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朝早かったので野菜がたくさんありました。キャベツやカラフルな大根にかぶ、いろいろな種類の菜の花があって目移りしてしまうほど。が、普段から近所のJAで地場産野菜をヘタに買い慣れているため値段的にはムムム。「鎌倉」ってつくと価格が¥50ほど高くなり量が2/3になるっぽい。それでも菜の花や大根甘夏など買いこみいったん車に戻って荷物をおいたらさあ!江ノ電にのって稲村ケ崎へ。何度のっても極楽寺をすぎ、稲村ケ崎の駅の手前で海が見えてくる瞬間を目にすると「わあー」てなります。
稲村ケ崎についてもまだ10時前です。ウチにしては早い動き出しにおなかも空いてきたのでちょこっと休憩。

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小腹をみたし、海に出ます。海、久しぶりの海!!

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江の島をうしろに波打ち際をぶらぶら歩いて由比ヶ浜まで。途中カンムリカイツブリがいるのを見てコーフンしたり。
波音が大きすぎずただひたすらに繰り返すさまが心地よくいつまでも歩いていられそうです。海はいい。

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由比ヶ浜からは海にお別れ、鎌倉駅に戻るべくまだまだ歩きます。今日はよく歩いたなー。歩くのは苦にならない方ですが、ここは歩いてこそ楽しい場所なのでそんなに歩いた気がしません。まだまだ歩き足りないよー。

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鎌倉に戻る頃にはいい塩梅で喉も乾いてきたので適当に遅めのお昼ごはんにしましょう、ということで湘南豚の肩ロースグリルのお店と鶏南蛮の定食と白板に手書きしてある怪しげな食堂で迷うことしばし。だれーも入っていなかった食堂の方に決めてえいやっと入りました。女性一人で切り盛りされている様子。ビールに鶏南蛮定食と焼き鯖の薬味和えを追加。

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ぷはー。至福。こういうときのビールはナゼこんなにもウマイのだ。

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焼き鯖の薬味和え、これが奇をてらっていないのにとてもおいしくてびっくり。ねぎと大根おろしで鯖がさっぱりして後味に胡麻が香ばしく香ります。ご飯にもあう。これはマネせねば。

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肝心の鶏南蛮はもも肉使用、見ているそばで揚げたてを南蛮酢に浸しささっと供されるのでかりっとじゅわっと激うまです。一つ一つの小鉢どれもが美味しく期待していなかっただけに(失礼)驚きとヨロコビもひとしおです。でもってご飯はおかわり2杯目までサービス、ということでしたのでありがたく2杯いただいてきました。最初も大盛りにしてもらっちったのに☆

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たぶん6席?くらいしかなかったと思う。カウンターのみで座ると後ろを人が通るのはほぼ不可能。注文を待つ間、無駄のない店主さんの静かな動作を見ていると落ち着いてとても気持ちが良かったです。
そうだ!肝心のお店の名前、「筍」さんでした。看板らしいものは見当たらず、入口上方のスクエア型ライトにうっすらと「筍」とありましたよ。

案外寒く、マフラーと手袋も持ってくればよかったねなどと話しつつよくあるきよく食べいい一日を過ごしました。

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長々とお付き合いくださってありがとうございました<(_ _)>











by yasushi-shi | 2016-03-12 23:16 | おでかけ。
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